何を考えて、何をみているか

03/31/2009


ちゅんと暮らすようになって鳥がとっても表情豊かだということを知った。
猫を知らなかったときに猫を無表情だと思っていたけれど、まさか鳥もこんなに感情を表すなんて。
頭の毛を逆立てたり、くちばしでかちかち音を立てたり、羽根を震わせたり。
でもやっぱりいちばん目が語る。
朝は眠そうだし、いたずらをしたいときは「怒る?おこる?」ってわくわくしてるし、転んだり落っこちたりすると恥ずかしそうにごまかそうとするし。
怒っているときは目が飛び出ているし、ゆっくりしたいときはとろんと優しい目になってる。
ときどきふと気付くと、じっと視線を注がれていたりする。
たいていはじっと観察しているんだけど、見守られているような気持ちになることもある。
ま、気のせいだと思うけれど。
でもとにかくそばにいなきゃ気がすまないみたい。
外を飛び回っているヒヨドリを見るとみんなつがいだから、当たり前だよね。
ひとりきりでいるタイプの鳥じゃないんだもの。
私がじっと動かないでいるとちょっと距離をとって自分もくつろいだり、ときどきバナナを加えてみせびらかしにきたりする。(ちょうだい、って口をあけてもくれない。)
ひとの行動や気持ちを読む。
ぎゅーっとしたくなるけど、そういうのは苦手みたい。
あたふたして逃げてゆく。

そして知らない鳥の表情も、なんだかわかるようになった。


時間を重ねることでだけ、得られることがたしかにある。


(あ!写真はちゅんじゃないよ。顔が大きくてなんだか可愛い。)