初日終えて

12/14/2011

本番初日が終了。
ゲネでは暗闇での衣装替えに手間取って出番でもたもたしたけど、本番は無事。
私の作品は残り3公演のために明日一日寝かせることにする。

ひとを撮るとその相手に特別な場所を明け渡すことになる。
多分それは相手にはわからない。
ファインダーを覗いてシャッターを切るその間に何を思うわけでもない。
なのに何故かな。
すごく微かな部分、でも中心にほど近いところで。
あばくからだろうか、写真は。
あばかれているのは撮る方なのかも。

振付したり構成した作品を演じてくれることにも、やっぱり特別な何かを感じる。
でもそれは写真の時ともどこか違う。
とても大雑把に言うと深いところに閉じ込める感じと、生きて枝分れしていく感じとの違い…なのかな。

私がつくった振付が生きて踊られて、時々思わぬ展望を見せる。
そのことを楽しみながらチャレンジしてくれるのでなんだか見ていて楽しい。

からだが色んなことを考えているのを見るのが好きだ。
それだけでいっぱいになって満ちてしまっては細かい詰めができないことも分かっているんだけど。
のびのび踊ってくれたらいいな。と思う。