アネモネを贈る、獏、車中ナンパ

01/01/1970

ひとりの転職をきっかけに久しぶりに前の職場のみんなが集まる。
誰か贈りものを用意しているのかわからなかったので途中花屋さんに寄り、小さな花束をつくってもらう。
赤と紫のアネモネに白いバラを一輪。
バラがアネモネを霞ませてしまうんじゃないかと思ったけれど絡ませてみたらすごく可愛かった。
それから近くのアフタヌーンティーでバクの姿の小さな枕を。会社で昼寝をするって言ってた友達を思い出して。小さな悪夢を食べてくれよ。

花と枕を持って満員電車に乗ったら目の前の女のひとが急に「アフタヌーンティーお好きなんですか?」と話しかけてくれた。
道を聞かれやすいオーラを発しているみたいだけど満員電車で話し掛けられるとは思わなんだ。
ちょっとどきどきしながら話していたら降りる駅も一緒で、別れ際、今度1時間くらいでもいいからお茶してもらえませんか?とメールアドレスをいただいた。

男の人にナンパをされたことはないが女の人にナンパをされたのはこれで3度目である。
とは言っても今回はナンパぽくないけど。


でもこういうのって難しい。
何かぴんとくるものを感じて声をかけてくれたのかもしれなくてそれが縁ですごく仲良くなっちゃうかもしれない。
でも何か私があまり欲しないことを目的として声をかけて来たとしたら警戒しなきゃいけないし。
疑うことは淋しいことだけどそれはこの世の中のせい!…とあとは自分自身のひとを受け入れるはかりの精度を信用できないせい。
変なところで信じ、大切なところことに頑なで失敗したり、よくする。

第一印象はたいてい当たるので、それをたよりに行動することとしよう