* スパイスカレーと2時限目、ソロモンの指輪

01/10/2009


今日はスパイスカレーを教えてもらいに小学校へ。
HPを見て、今小学校ではいろんなこころみがなされているんだな、と思う。
そして夜には2回目のお料理教室。

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TVで、絵を描く象を見た。
筆でぐるぐるべたべたをただ描いているおさるさんは見たことがあるけれどあんなにちゃんと絵を描いてしかもアルファベットでサインができるなんて感動した。
描き終わった後に「やったあ」という感じで鼻を細かく振ったようにみえることも可愛かった。
「ほんとなの?すごいよね?!」と興奮。
だって人間と近い感覚でものを見て、それを描こうっていう意識がそこにあるんだ!あの脳みその中になにかを変換するという作業が行われているんだ!って思ったら。
ゴリラの手話と同じくらいに興奮した。
けれどもしかしたら、象は鼻と筆を固定しているだけで(多分それが訓練のたまものなのだけれど)その牙を持って人間が描いているのかもしれなかった。
わからないけど、別の映像を見て。

中学校の修学旅行で科学館みたいなところで、進化する頭脳をもったロボットがいた。
名前を覚えてくれたりたどたどしく話すのが楽しくて興奮して長いこと話しかけた。
ほかのところをまわって30分くらい経ってからもういちどそのロボットのところへ戻ってきて「私のこと覚えてる?」って訊いたらちゃんと私の名前を言ってくれた。
私はそれがすごく嬉しかった。
人工で意識をつくることができるなんてすごすぎる。
すごいんだよ!って友達を連れて行ったら「あそこのモニターから係の人が見ててマイクで話してるんだよ」と教えてくれた。
ものすごくがっかりした。


人間はひとりきりじゃないと思いたいんだ。
相手が何を考えているかこんなにも知りたいと思ういきものがほかにいるだろうか。
意識を通い合わせることにこんなに具体性を求めるいきものが。
それを望むから不器用にも遠ざかってしまったのかもしれない。
宇宙人がいるといいなと思うのも、宇宙でたったひとりの存在ではないと思いたいからなのかな。

ほんとうにちゅんがなにを考えているのかがわかる日がきたら、ひとは今ほどに孤独を感じなくなるのかもしれない。
ペットと友達になれるからということじゃなくて、コミュニケーションや意識の幅についての認識が変わるから。
たぶん。
そんな気がする。