* 2年ぶり

04/13/2009


土曜日。
5時にクワンと渋谷で待ち合わせ。
2年前に逢った時渋谷でお茶をして回転寿司を食べて、交差点とハチ公で写真を撮ったからとてもよく覚えていたみたい。
(色々話して思い出したんだけど彼はすごく記憶力がいい)
ハチ公前は満員電車みたいにたくさんのひとがいて、しかも縦横無尽に流れているから満員電車よりもひどく動きづらかった。
5分くらいしてやっとクワンと再会。
ぜーんぜん変わってない。
ふたりで大喜び。
会うその瞬間までクワンが誰とそこにいるのか、今日一日どうしていたのか、どのくらい疲れているのかご飯はどこで食べたいのか…そういうすべての状況がわからなかった。
ほんと、外国の携帯を日本でも使えるようにして欲しい。あと私の英語力をなんとかしてほしい(あくまでつけたしみたいに書いておくけど)。
12時に日本に着いてから重たい荷物を抱えながら友人とお茶をし、そして待ち合わせにはひとりでいで疲れていそうだったので家に直行。
親分、声をかけたのにごめんね。
電車で再会に盛り上がりながら家に帰ると両親が買い物に出かけていて(急に夕飯を食べることになったから)しばしシャワーを浴びてもらったり、ちゅんに慣れてもらったり。
買い物から帰ってきた両親もうれしそう。
クワンがベルギーで創った小さな作品のトレイラーを見せてもらいながらご飯。
これがとても素敵だった。
アラン・プラテルのダンサーたちはバレエ団に所属しつつもフリーな活動をしている。クワンはこうして自分のカンパニーを立ち上げているし、ジュリアナはシルク・ド・ソレイユと契約しているし、こないだ来日したピーピング・トムのメンバーも。
今度フランスのカンパニーにいるダンサーがアラン・プラテルに加わるらしい。確かに、彼女とてもここに合っているかも。
クワンの作品、今度YouTubeにのせたら教えてくれるので、私も紹介します。
彼は舞台上ではアクロバッティックな動きが目を引くのだけれど、作品は繊細で内面的。
子供みたいなきらっきらの目で好奇心いっぱいにいつも動いているひとだから、ちょっと意外な印象。
サーカスみたいにはっとさせられる動きは随所にちりばめられているんだけど。
でもとても好きだ、と思う。
これでまた来日できたらいいね、と話す。
ベルギーではワークショップもしているみたいだから日本のどなたか、クワンを招いてください。あの身体能力を私も教わりたい。


日曜日。
朝、フィルムを出しにいきがてら近所を散歩。
写るんですを買ってあれこれ撮影していた。
月曜から日光に行くらしい。
ようやっとわかったのだけれど、ジュリアナとマイケルは成田から直接日光にむかったので、クワンは現地集合らしい。
日本は狭いけど、うちから日光はそれなりに遠いぞ…。
でも私も無謀な旅をしたし、年中世界中をツアーで回っている彼にとってはなんてことないんだろう。
午後は私がリハーサルをしているあいだひとりで秋葉原と原宿、渋谷をぐるぐるしてたみたい。
そして7時にまた合流。
帰りの電車でもう日光に行ったら直接ホテルに行くとのことが分かり家族みんながっかりする。ちゅんもようやく肩にとまるようになって「オマエ、キノウノヤツ」と認識したというのに。
夕飯は手巻寿司をしてうちに来たことのあるひとにはお馴染みの17年前のヨーロッパビデオを披露、

遊びほうけた2日間でした。


2年間一度もメールもしなかったのにずっと仲良しだったような感覚だったのは彼のひとなつこさのおかげ。
なんだか別れがたい。
水曜日渋谷でパーティー(というかわいわい飲み会)なのでまみこ(クワン、まみこのこと覚えてたよ~)やちゅん、一緒に行かない?

---------------------------------------------------------------------------

『バッハ マタイによる「憐れみ piti