* 新陳代謝

05/03/2009


やっぱりワークショップを受けてよかったと思う。
自分をいい方向にもってゆけるのかどんな感触を提示できるのかはまだ開拓中だけれど、この短い間で取り入れたいと思うことがぐんと増えた。実験してみたいことがいくつも生まれた。
併せ持つのは難しいような気がしていたことがらが切り離せないものとして見える瞬間があった。
そういうことがわかってきてやっと、じゃあ何がここでは自分にそぐわないのか、どういうところにとらわれちゃっているのか、ということが少し明確になってきたような気がする。
なんかやっとスタートに立ったにすぎないんじゃないかと焦る。
いいかんじに焦ろう。

ワークショップはほんの6日でひとつの作品を作り上げる。
出来上がりを見てもらうものでもあるし同時に作り上げる過程がそこにはまだあるから、公演とは違う。
でもこうして短期間で今まで知らなかった振付を知らなかったひとを感じながら積んでゆくのはぎゅっと濃くておもしろい。
恩恵さんの世界にぐいぐい迫りたい、体験を即別のマテリアルに試してみたい、…そういう瞬発的な集中が意識をきりきりと張ってくれている。
弾くと弦は余すところなく震えるし、それが空気にも及んで時間も越えて波立ってくれている感じ。

私の踊りってこうなんだよね、って自分で考えていることがおおかた的外れかもしれない。
とこちゃんの日記ではっとしたんだけど、「私って~~なひとなんだよね」って言っているのと同じ。
そんなの私が押しつけることじゃない。
自分を把握することは大事だけれどもっと任せてみなきゃ。
決め付けた動き方、表現はただの押しつけでうるさいし、なによりきっと広がる余地がない。
せっかく踊るみんなともお客さんともその時を一緒に体験できるんだから、もっと上手に自己紹介しないと。

液体と皮膚感覚で動くことを忘れていた。
インプットが多すぎてまだ情報をさばききれていない。
あと2週間。
クリアに。
でも切り捨てない。