* 耳がふさがった5日間

05/16/2009


本番の一週間前、朝起きたら右耳があくびの途中みたいな感じになっていた。
いつもは左右の耳が繋がっている感覚なんだけど(多分実際は繋がってない)、真ん中で途切れて、薄い膜が張った小部屋がいくつもできてしかもその膜はピンと張ってないから外の気圧に負けてたわんでしまっているような感覚。
高い音はやたらとうるさく響く。
テレビを見ていると割れ鐘の中にいるみたい。
右目までちかちか色んな色が見えてくる。
一晩眠ったら治るかなあと様子を見たのだけれど次の日にも治らなかったので耳鼻科に行ってみたら、突発性難聴との診断。
まさかと思ってふたつ病院に行ってみたのだけれどどちらも結果は同じ、右耳が低音をまったく拾っていなかった。
聴覚検査でも私は一生懸命息を殺して骨で空気の振動を読み取っているだけで、確かに音はまったく聞こえなかった。
左耳は問題なく聞こえるし昔から耳はあまりよくなかった気がしているので気にしなかったんだけど、突発性難聴は症状が現れてから3日以内に薬での治療を始めるのとそれを過ぎてからはじめるのとでは大分進行が違うと先生になかば脅され、不安を感じながら薬を処方してもらった。
なんでいやだったかというと薬が副腎皮質ホルモンが入っている強いものだったから。
あまり肌が強くないほうだから避けたかったのだけれどちゃんと飲みました。
そして3日くらいで完治しました。
早い。
リハーサルにも支障なく。
肌にもそんなに影響なく。
よかった。

突発性難聴って浜崎あゆみさんがかかってしまって知っている人もいると思うのだけれど、どういう原因か分からないから「突発性」ってつけているんだって。
私の場合の原因は分からないけど、ストレスが原因というだけじゃないみたい。(実際ストレスなんて感じていなかったし。むしろ気持ちは充実していた。疲れていたかもしれないけど)
原因不明難聴、ということらしい。

私は幸いすぐに治ったけれど、もし耳が変だなあって思ったらすぐに病院に行ってね。
やっぱり何事も早期発見です。


でもそれにしても、私の耳はやっぱり遠いような気がするんだよな。(最後の検査結果では正常だった)
電話とか、顔を見ていないと何を言っているのか分からない。
音というより、ことばがわからない。
耳より脳の問題かな。
皮膚感覚や目の感覚に頼りすぎているせいかもしれない。