NY2日目、寝坊とパーティー

12/01/2010

動きはじめたのが少し遅くて、あれこれ済ませたあとでICP(International Center of Photography)に立ち寄ったものの開館時間には間に合わず、学校の方に立ち寄ってみました。
学生でもないのにふらりと入れてしまって、壁にある生徒さんたちの作品(多分そうだと思うのだけれど)を見たり会誌みたいのをもらってきたり、教室を覗いたり。
作品を見ながら、これが写真の最新のことを学んでいるひとたちが撮ったものかー、と思うと、やっぱり写真を撮っているひとはほんとうにたくさんいるんだな、といまさらながらにふと考えたり。写真のことを毎日真剣に考えているひとがいっぱいいる。年齢層もものすごく幅ひろいし。
当たり前のことなんだけど。

そのあとMomaにもちょっと立ち寄ってショップで写真集をちらちら。
それから、アーティストが開催しているパーティーに。
食事のあとに主役の方の作品を見せていただいた。
紙とかセロファン?のような、水と合わせて湿気や温度によって変化する素材を使った作品・・というよりもっとリアルタイムで肌に感じるパフォーマンスに近いもの。
薄い銀色の大きなおぼんのような板に水をやっぱり薄く張り、照明によってあたためられた水の湯気や板の熱でふわふわと動く紙の様子はお好み焼きのかつおぶしみたいでもあって、ちょっとユーモアを感じたりもしました。楽しい作品はいいなと思った。笑うことって真面目なことよりも高級でないわけでもなんでもなくて、シンプルに動かされるところがいい。
もちろん、おもしろおかしい作品というわけじゃないのだけれど。
彼はベルンやブリュッセルでも作品を発表しているみたい。
手のあたたかいひとだった。
やわらかい手のひらのなかに意外と細い尖った骨があって、その手で大切に握手をしてくれた。

明日はちゃんと稽古に行こうかな。
友人が教えてくれたバレエスタジオと、あとマース・カニングハムセンターの「わたしたちのメソッドを知るにはこれがおすすめです」とばーんと謳われているレッスンがあるから、そこと。

あと今回『ムーン・パレス』を持ってきたのでセントラルパークで読みたい。
NYでオースターを読むなんてそのまんまだけどやってみたかったから。