遠い場所からのてがみ

03/04/2011

朝起きたらベルギーで踊っている友人からメールがあった。
私は今だに英語もフランス語も得意じゃないから細かいニュアンスがわからないのだけれどもしかして近々日本公演があるのかもしれない。
彼が日本に来る時にはいつもうちにステイしてくれるんだけど、家族は私以上に英語ができないからあたふたと懸命に全身でコミュニケーションをとろうとする。
ことばがあまり通じないからこそ、なにか特別なかんじがする。
彼のカンパニーの作品はとてもすばらしくて、おととし見た作品のことは今でもからだのどこかに住み着いている。
彼自身の作品も素敵だからもし来日するなら何かオーガナイズできたらいいんだけどな…。そういうすべを、今持っていない。

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夢で、夜道を友人2人と歩いていた。
隣にいた女のひとは恋愛対象が女性で、私ももうひとりもそのことを知っている。
周りに対してそのことがなにかしんどい、みたいなことを言っている。
なにも特別しんどく感じることはないよ、恋愛そのものがしんどいのは仕方ないかもしれないけどそれも含めてぜんぶまるごとあなただけのものなんだもの、みたいに言う。
こんなことばきっと慰めにもならない、と思いながらでもせめてこうやって静かに夜の道を一緒に歩いていることがつらさを溶かしてくれていたらいいなと思う。