衣裳出来上がり、稽古しながら

05/02/2011

ソロの時に着る衣裳を受け取りにいってきました。
イメージを伝えたらすぐ大まかなかたちをつくってくれて、実際私が着てみて裾をざくざく切ったり腰や胸のラインを変えたり、あっという間に作業が進んで、楽しみだなぁ、って家に帰って一息ついたら(というのは大げさだけど)「もう出来たよ」と連絡があって。
ほんとうに早かった。
服がつくれるってすごいな。

ヴァイオリンのMちゃんとこつこつ稽古をしているんだけど、やっぱりいい音。
いちいち震える。
こんなに肌や呼吸に密接な音を感じながら踊れるのは幸せだと思う。


踊る時が一番自由になれる瞬間がある。
ひとの前にいる時いつも自分の内側に厚い層をもうけている。
どうやってそれから自分を解放したらいいのかわからない。
たぶん、こう見えて欲しいというようなビジョンがあったとして、それはとても自分の本質から離れているんだろうという気がする。
単純に自分の性質の逆をかぶせているわけではなくて、立体で、混じり合わず、その下に流れる水を隠すという性質のもの。たぶん。
踊っているといろんなことが凝縮して、それから遠くに広がっていく。
知らないところのことがわかるみたいに。
からだも時間も差がなくなるみたいに。
それはもちろんいつもじゃない。なかなか訪れない。だから踊ることを続けているかもしれない。

6日、そんな瞬間があるといいのにと思う。