あいまに

11/30/2011

黄色という色には特に目をひかれることが少ないのだけれど春の花とこの季節の葉の黄色にははっとさせられる。
光に近い色なのに光じゃない、その黄色が光に近い姿でそこにあるからかもしれない。

ぼんやりと電車を待っているひとを眺めるのが好きだ。
本を読んだり携帯を触ったりせずにただときどき電車が来るはずの方向を眺める。
背中があたたかい。
粉のように光がまとわりついてそのままの重みで浮きたつ。
からだは相変わらず静かなのに。

わたしがこころを惹かれるのは、音のない光に属するものなのだろう。