tときあかす

12/07/2011


新しいことに手をつけるとそれが整うまで関わり合ってしまって他が疎かになることが、よくある。
何でもやりきることがないのだ、そうして。
ずっとこころを残したまま、澱のように沈殿して重たいからだのまま次へ向かう。
こころの柔らかさと行動の粗さが、ときどき自分を困った方向へもってゆく。

大切なことをいっぱい解き明かしたような週末だった。

けれど、まだそれが具体的にどこへ漕いでゆけるのかはそんなにわかっていない。
遠いその時間のことは分かるんだけど、たぶん、どの櫂で漕ぐのがいいのか、あれこれ触ってみている段階なんだろう。



手がけているコントラステのスタジオパフォーマンスの作品も、一度、これでいい気がする、というところに落ち着きかけたのだけれどやっぱり、一時の気の迷いが混ざっているような気がしてわさわさと絡まってきている。
最後まで落ち着くことはないのだろうな。
いつもそうだけれど、入り口は壊すもので、終わりは予感しかない。
真ん中を味わう時間をほんとうはつくりたいんだけどな。
それは踊っているまさにその時間に、味わえということなのだろうか。
…ちがうよね。


放課後のことを考えた。

ひかりが色を消すこと。

ほんとうの名前のこと。