あまりにもつよく

02/14/2012



ひだりの、後ろ脇のとおくのほうが大きくぼやけるように空いていてそこから起こっているものごとが煙をくゆらすように滲み出てゆく。
受けていることの大きさや速度はからだのなかで戸惑うくらいにゆっくりと鈍く霞んでりんかくを失いそうだ。

今はもう終わってここにある写真を眺めているだけのことに心臓がどきどきする。
わたしはなんにもやっていない。
ただ、いまにいることなんてやってこなかったのじゃないか。

朝になったらうんと遠くまで歩こう。
でもいつもひかりのなかでは足がすくんでそらばかり見る。