はる

03/15/2012

どんな時にもあたまの片隅にはおどけてにっと笑った自分がいて、ほんの小さな逃避をする。
わたしの楽天はそこからきていてずいぶんと重宝しているけれどその微笑みは時々うまく状況をみなくて大事なものでさえうっすら逃がしてしまうおそれに包まれる、ときどき。
どちらかを完全に手放すべきだったんだろうな、でも今となっては…いや、どのみちこのようにしか見られなかったのだ。

何をしても結局は自分のことに戻る。
だから誰かのためになにかできるなんてまだまだ先のことだと思うし、いったいその時がほんとうに訪れるのかもわからない。
でもほんとうに今のことを見るしかないということもたぶん分かっている。
足元がどうなっているかを、絶えず見据えながら。

春だ。
世界に色が溢れる春。
世界は厳しくてやさしいな。
ほんの少ししか生きないのを知ってるから、うつくしさを知ってる。
みんな。