夢が剥ぎ取られる瞬間はいつだって痛い

04/02/2012

夢が剥ぎ取られる瞬間はいつだって痛い。でも逃げるわけにいかないことなら覚悟を決めて居続けないといけない。いつも半分目を閉じてきた、そうしたらまた夢に戻れると信じていたわけじゃない。欲を半分、知らずにいられると思ったからなのかもしれないし、感じようとするすべてを押しやれると思ったからなのかもしれない。脱ぎ捨てたいことだけいつもこびりついてくる。それをなだめるために。
知ったことじゃない、とまた朝が来るし、夜は見せつける。
夜の花はきれいだ。
誰にも見られないでいいから自分だけを生きていて、おかまいなしにたんたんと息をする。朝がきたらまたあんな顔をするのだろう。纏わないまま、黙って。