ひざしをまつ

12/23/2012

写真がどんどんへたになってきている。
前よりも写真を見る目が養われたから、では確実に、ない。残念ながら。
へたになった。
自分でもはっきりとわかるくらい。
変わったのは選び方だ。瞬間のえらびかた、向ける対象、どの写真をよしとするか、その全てを自分がまず信じてない。
去年の11月に個展をした時に1年に一度は個展をしようと考えていたけれど今はとてもそうはできない。
でも実は写真がへたになったことはもうはっきりと自分の今のすべての迷いやら臆病さを表しているのでそんなに落ち込んだりはしていなくて、可笑しいしその正直さが我ながら微笑ましい。
なんて密接で、それを隠せない不器用さだろうか。
こんなに不器用だなんてぜんぜん知らなかった。
いやになっちゃうけど、自分を知るのはいつだって、しんどくったって、いいことだ。
落ち込んでいないのは写真はへただとずっと言われ続けてきたし自分でもそう思っていたからだし、そして今でも写真がただ自分自身のこととして好きだからそれでいい、と思えるからなのだろうな。
せっかくみつけた踊り以外のこころを砕けることなのだから上手になるといいなとは思うし、できたらまた誰かに見て欲しい。
わたしもみたい気がする。
だから、見ているものや感じていることを信じられるように澄ませたいと思う。


写真は、初めてのカラーの手焼きの色ためし。