遊びに夢中になる子どものような、それから局地的会議

04/08/2013

風が吹き渡ってくるのを耳でとらえて、そして目の前の枝が揺れる。
その間の時間のことをきっと長いこと忘れないだろう。
電話でとめどのない話をしながら、ひとりで考え事をしながら、ただひさしぶりの太陽にあたたまりに、いつもこの風景があった。

1週間前まで白馬にいたことがもう不思議になっている。
その時の生活の場にわたしはそんなにぶらされる方ではない、どちらかと言えばなかなか自分を離せなくてすぐに移動した先に飛び移ることができないたちだ、と考えてきたけれど、実際には目の前の環境にかかわりはじめた途端にむかしの時間を忘れるようなところもあるのかもしれない。
新しくネジを巻かれた時計みたいに。

イワオくんやイガラシさんとアパートメントのことについて話をした。
最初に自分が大事にしていた感触というものが助けになりそうだ。
もちろん、もう私の考えや希望だけで進んでいることではない。嬉しいことに。
だから何にも固執するつもりはない。
今はまだ壮大すぎる夢だけれど、今日話をしたようなことがあたらしいわたしたちを切り開いてくれるといい。