Gertrud

04/08/2013

ぷつぷつと芽吹いたり、かき混ぜられたそれが再構築されるさまを見るのはこころの躍ることである。
そういうものを目の当たりにするとき、わたしは見えない内側をそっと指で辿ることができるような気がすることがある。
時間の経過もいっぺんにそこにあって触れるから、もしかしたら過去の事実も組み替えられて、こころは散りぢりになる。
それでもけっして目をふさいでいられるものではない。

そこに信頼の裏打ちがあれば、というような条件をつけるのは欲張りだ。
けれど、破片がどこに刺さるのかについてまでとても追えない。