かおりを綴って

07/13/2013

トロントに来てから1ヶ月が過ぎた。
今朝素敵なお便りを受け取った。
やわらかで透明な色で綴られた、馥郁としたかおりの文章。
しんと控え目でありながら清冽な信念が吹き抜けている。

道を歩いていると日本ではかいだことがなかった花の香りを嗅ぐことがある。
たいていそれは大きな樹をくぐった時で、そのかおりと全体の大きさがそぐわないように思う。
そんなかおりは歩いていると数珠つなぎのようにふってくることに気づいた。
次に導くかおりをどこかでこころまちにする。

お便りから感じるかおりはもっともっとやわらかでなだらかなのだけれど、身体が軽やかになるようなその連続やどこか放埒なところが似ている気がして、書き留めておきたくなった。