門を出た左側/カンボジア

11/11/2008


サングラスをしているから、写真が全部まぶしく映っている。
色も白さが目立つ。

ピントを自分で合わせるカメラの場合、目が悪いひとが合わせるとぼけちゃうんだろうか。
当たり前?

右の湖には近づくのをやめた。

道の左側にも湖があって、それが夢の中のように輝いていてあたたかくまどろんでた。
ちょうど樹がベンチのように横たわっていて、そこに座って水面をながめるとまぶしくて目が開けられない。
でもサングラスじゃない目で景色を見たかった。

ヨーロッパほどではないけれどやっぱりずっと離れたところに来たんだな、と思った。
知らなかった国の、水。

知らなかった国の樹や水や動物や(虫や)、ことばや、昔のこと。
時間に刻まれてまだ吹き飛ばされきっていない戦いのあと。

遠くでこんなたくさんのものが生きてる。