本州の左の角より

12/26/2011

3日間の東北遠征仕事が終わりました。

1日目は米どころ山形だったせいかおにぎりばかり食べて(1日に5個も)土地のおかずを食べたい!みたいになったけれど、南部せんべいの耳ばかりあつめたやつとか、こんにゃく玉とか味噌焼きおにぎりとか(これもおにぎりだからやっぱりおにぎり6つだ)実はそれなりに土地のものも食べて、青森では漁師の居酒屋で美味しいお刺身とか沖漬けとか、今日はせんべい鍋を食べたりして満喫している気もします。

昨日はご飯を食べたあと元気な5人で歩いて海まで行きました。
だんだん吹雪になってゆく道をみんなでカメラを抱えて寄り道しながら、からだも温かくなってずっと笑っていた気がする。
雪や暗さで海は暗く打ち寄せる音しか聞こえなかったけど倉庫とか重機に萌えながら歩きました。
そしてやっぱり雪はうつくしかった。
真っ白にあらゆるものを薄くうすく包んでいく。
私たちのからだにもいつのまにか雪がつもってだるまみたいになりながら、つきづらいライターで煙草を吸ったりわざと雪深いところに踏み込んだり、なんだか部活の仲間のようでした。

いつも早く仕事を覚えたくてなるべくカメラマン側にいて機材を組み立てたり着物のかたをつけたりしていたけどやっぱりなかなか打ち解けるような時間はなかったのだけど、今回の旅で少し色んな話ができてよかった。
それから、早く私もどんな撮影にも臆さずにいられる知識や技術が欲しいな、となおさらに思うようになりました。
でももう着物は撮れるかも!なので、ひとつできることが増えて嬉しい。


一日働いてご飯を食べて眠る。
それだけのことしかやることがないってそれはそれでとても不思議な充足感がある。
何かをことさらにからだから絞り出したりひねり出さない一日。


明日は急いで帰る必要がないから青森のあたりで遊んで帰るつもり。
津軽海峡を見たいな。
まだ一度も足を踏み入れたことのない北海道まではすぐだけどたぶん行かない。
北海道には船に乗ってだんだん近づいてみたい気がするから。
でもキールに行った時突然デンマークに行きたくなったように、えい、と行ってしまうかもしれないけど。